
MAZDA CX-8 でキャンプに行こう!!
キャンプにハマると車も選びもキャンプ中心になりますよね!?(笑)
もはや車もキャンプギア!『+CAMP!ING』ライターの ゆいP です。
このブログでも何度も採り上げた我が家のデミオですが、14年の歴史に幕を下ろすことになりました。(涙)
新しい車は同じくマツダのCX-8(XD PROACTIVE)です。
実際に乗ってみた感想とキャンプに便利なポイントを素人目線ですが、ご紹介したいと思います。
車選ぶときに重視したポイント

キャンプ道具を積載できる
1番はなんと言ってもキャンプ道具が積めるかどうか!
子どもが増えて、キャンプ道具も色々と揃えて行くとデミオでは限界と考えたのが買い替えのきっかけの一つです。
運転して楽しい
ゆいP はモータースポーツが大好きでよく観戦に行きます。
可能であればGT-RとかNSXに乗りたいですがそんな余裕は全く無く、スポーツカーでファミリーキャンプは難しいですよね~
積載量と運転する楽しさを両立した車がいいなと考えました。
安全装備が充実してる
14年乗ったデミオと最近の車を比べれば、どんな車でも遥かに優れています。
なかでも、自動ブレーキと高速道路での前車追従システムは付いていて欲しいなと思っていました。
ひろP も運転できる
妻の ひろP でも運転できる車であれば、普段の買い物や子どもの送迎でも利用することができます。
6~7人乗りの3列シート
両親や友達を乗せる機会も多いので3列シートで、キャンプなど必要に応じてラゲッジスペースになるのが理想でした。
CX-8を選んだ決めて

購入するに当たって色々試乗しました。
その中で最後まで悩んだのがこちらの3台
- Jeep ラングラーアンリミテッド
- トヨタ ランドクルーザープラド
- マツダ CX-8
Jeep でキャンプなんて憧れますよね~
私が車の購入を検討していた時期は新型のJL型はまだ販売しておらず、JK型を試乗し見積もりを取りました。
価格も新型の発売が控えていることで思い切った値引きをしてくれたのですが、JK型では安全装備が他のメーカーに比べ心もとなかったので断念。
トヨタのランドクルザープラドは燃費を含めた維持費と車体価格がCX-8と比べ割高だったので断念。
3列目の乗り心地はCX-8の方がゆったりしていますが、室内の天井がプラドの方が高くキャンプ道具は沢山積める気がしました。
マツダのCX-8は安全装備、走り、価格の総合満足度が高かったです。
安全装備は360°ビューモニタに車線逸脱警報や車線変更をアシストしてくれる機能が着いており、ひろP も運転することを考えると嬉しい機能ばかりでした。走りはでかい図体からは想像できない加速性と走行時の静音性に驚きました。
CX-8に乗っていて気づいたポイント

ドライバー視点
- G-ベクタリング コントロールで運転が上手くなった!(気がする)
- 寒いときのステアリングヒーターとシートヒーターは嬉しすぎる。
- オートワイパーの丁度いい感度が未だに見つけられない。
- レーンキープアシストによる修正が自分の感覚より早く、結構力強い。
- マツダコネクトが7インチと小さすぎる。
同乗者視点
- 4歳児にとって車の乗り降りはもはやアスレチック!
- 2列目はシートがリクライニングできて足元も広いので快適。
- ドアを閉める音が高級感があるらしい。(笑)
荷物の積載につて
- 車高がある分荷物の積み下ろしはヨッコイショと持ち上げる感じ。
- トランクは入り口が狭く奥が広い。自転車を積み込む際に少し苦労する。
- 後部座席を倒した際に座席が柔らかいので、重いものを乗せるとシートが結構沈み込む。それに寄る影響は不明。(笑)
- 後部座席をすべて倒して2列目と3列目をくっ付けても拳1個分ほど隙間が空く。隙間にものが落ちる。
CX-8に6ヶ月乗ってみた感想

走りに関しては不満はほとんど無いです。フル乗車時の加速性も走行時の静音性にも驚きました。
ディーゼルはうるさいという先入観があったので本当に驚きました。
安全装備に関してはセンサーの誤検知がたまにあります。
走行中に突然「急ブレーキをかけてください!!」というメッセージが出るけど何も危険がない事が数回あり無駄にドキドキしました。(笑)
CX-8にはブラインドスポットモニタリング(BMS)が全車標準装備されています。
BMSは車線変更時の後方確認を支援するシステムです。強引な車線変更をすると大きな音で警告がなるので丁寧な運転を心がけるようになりました。(笑)
坂道発進や信号待ちの時などに重宝するブレーキのオートホールド機能ですが、駐車するときはちょっとストレスになります。
RからDに入れてブレーキを離してもガッチリホールドされて前に進まない…
そんなものなのかーと思ってましたが、他社の車に乗っている人に話を聞きましたがそんな事はないそーです。
積載に関しては先述の通り、背の高い荷物をトランクから積み込もとするとトランクの入り口の方が天井が低く奥に行くに連れて高くなっていきます。
なので高さがあるものを積むときは、入れる際に斜めにして中で立てる様な感じになります。
容量に関しては今のところは十分過ぎます。デミオの車内とルーフに積んでいた荷物を全部車内に積むことができます。
追記(2019/10/01)
車のサイズが大きくなったらキャンプ道具も増えました。(笑)
CX-8の魂動デザインに相性ピッタリなスーリートレイルを取り付けることでキャンプの幅が広がりました。
感想 ~CX-8は大きい車の運転に自身がなくてもバッチリサポートしてくれる頼れる車~

沢山のキャンプ道具を積む事を考えると、車を選ぶ際にどうしても大きな車になってしまうと思います。
大きい車にしたいけど、運転できるかどうか不安。
マツダ CX-8は最新の安全装備と力強い走りでキャンプライフをより楽しいものにしてくれる車だと思います。
車の買い替えの際にはご検討してみてはいかがでしょうか?
キャンパー目線のレビューになってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
おしまい
※リンク切れには注意しておりますが、もし発見された際にはご連絡を頂ければ幸いです。