
追記
こちらの記事は私が実際に利用しているファイヤーサイドグローブを使用した経験を元に記事を書かせて頂いておりますが、一部表現について利用者が火傷してしまう恐れがあると指摘を頂きタイトルと一部記事内容を修正させていただきました。
貴重なご意見ありがとうございました。
(2019/08/25)
キャンプで大活躍のスノーピーク(snow peak) ファイヤーサイドグローブ
焚火大好き『+CAMP!NG』ライターの ゆいP です。
キャンプって焚き火や、ダッチオーブンなど熱いものを使う機会が多いですよね?
今回は我が家でも大活躍!
買ってよかったキャンプギア第1位(暫定)のスノーピークの『ファイヤーサイドグローブ 』をご紹介したいと思います。
ファイヤーサイドグローブ について

家に忘れるとショック・・・なキャンプの必需品。熱い鍋を持つのも安心。インナーグローブは取り外して洗えるから、長く愛用いただけます。ダッチオーブン料理に、ぜひ!
(出典:スノーピーク公式)
公式でも言っていますが、忘れると相当ショックです。購入するまではこんな高い手袋いらないと思っていましたが今では必需品になっています。
焚き火だけでなく調理や設営など利用シーンは多岐に渡ります。
オススメポイント
インナーグローブを外して洗える
ファイヤーサイドグローブは革のアウターグローブとポリコットンのインナーグローブがセットになっています。
インナーグローブだけ取り出して洗うことができます。
汚れが目立たない色
キャンプで使うので土が付いたり、焚き火をしていると灰が付いたりすることがあると思います。
しかし、ファイヤーサイドグローブはダークブラウンなので汚れが目立ちません。
多少汚れても使い込んで行くうちに味が出てきます。
革がなめらか
スエードの手袋は初めは硬いことが多く使い始める前に柔らかくする必要があるものもありますが、ファイヤーサイドグローブは新品でも十分柔らかかったです。
購入してすぐに使うことができます。
残念なポイント
サイズが大きい
ファイヤーサイドグローブは1サイズしかなく成人男性が使っても大きいと感じます。
グローブを付けて細かい作業をするのは難しいです。
女性や子供は使いづらいかもしれません。
匂いがきつい
革製品特有の匂いがします。
使っているうちに匂いはしなくなってきました。
インナーグローブがあるので使用後に手が臭くなることはありません。
お手入れについて

洗って使えるインナーグローブ
グローブは使用後十分に乾かしてから保管してください。カビの原因になります。
インナーグローブは洗濯機で通常の洗濯と一緒に洗えます。
取扱説明書を見るとアウターグローブは洗うことができません。
先述の通り汚れがあまり目立たない色合いですが、カビが生えてしまったりしつこい油汚れが気になる方は、買い換える前にこちらの『レザーウォッシュEX』を使ってみるといいかもしれません。
このファイヤーサイドグローブではありませんが、以前濡れたまま保管していた革手袋に生えたカビもきれいになりました。
ファイヤーサイドグローブで使う機会があったらレビューしたいと思います
感想 〜無くてはならない存在〜
今までは「100均の軍手でいいじゃん」と思っていたのですが、初めてファイヤーサイドグローブを仕様した時は感動しました。
我が家では焚き火台を使って調理することが多いのですが鍋を移動する時にも薪をくべる時にも大活躍でした。
グローブは手首から肘にかけても長さがあるので熱さから守ってくれます。
ゴワゴワしてて使いづらいという意見も多いですが、薪をくべたり薪を組み替えたりなどは火ばさみでやるよりずっと簡単です。
焚き火の他にも、鍋のフタを開けたり、ランタンを持ち運んだりと使い始めてから利用シーンが多いことに気づきました。
火傷のリスクを減らすことができるファイヤーサイドグローブ、一家に一ついかがでしょうか?
注意
ファイヤーサイドグローブを始め耐熱グローブは暑さを感じない万能な手袋ではありません。
長時間熱いものを持ち続けると火傷の恐れもありますので十分ご注意ください。
(2019/08/26 追記)
※リンク切れには注意しておりますが、もし発見された際にはご連絡を頂ければ幸いです。