
着火剤がいらない優れもの LOGOS(ロゴス)ミニラウンドストーブ
キャンプをやっているとBBQをする機会って結構多いですよね?
『+CAMP!NG』ライターの ゆいPです。
「BBQを始めようと思ったけど中々炭に火がつかない…」
「日が暮れる前に火を起こそうと思ったのに気がつくと辺りは真っ暗に…」
みなさんも一度はこんな経験したことはありませんでしょうか?
時間貸しのBBQサイトで肉を焼く時間より火を起こす時間の方が長かったら悲惨ですよね。(笑)
そんなBBQをやる時の一番のストレスを解消してくれるのがこちら!
今回はこちらのミニラウンドストーブについてご紹介したいと思います!
LOGOS(ロゴス)ミニラウンドストーブについて

ミニラウンドストーブは一般的にホームセンタで販売されている格安の黒炭とは違い成形炭と呼ばれる炭です。
成形炭は原料となるオガクズなどを製品の形へ加工してから炭化させた炭で着火が簡単です。
私も成形炭の存在は知っていたのですが今まで購入する機会はありませんでした。
今回購入した理由はそれしかなかったから!(笑)
1個でステーキ4枚以上約ことができ、30~45分使用できると書いてあります。
今回はミニラウンドストーブだけでBBQができるのか検証してみました。
着火方法
ミニラウンドストーブの穴にライターを突っ込み点火するだけで炭全体に燃え広がります。
慣れればマッチ一本で着火できそうです!
一つの炭に火が着いたら残りの炭をその上に重ねるだけそれを繰り返すとあっという間に準備完了!
本当に一分で肉を焼く準備ができました。
火の持ち時間
開始直後
今回はミニラウンドストーブを6個敷き詰めてBBQを行いました。
黒炭の場合、炭全体に熱が入るのに時間がかかりますが、ミニラウンドストーブは着火直後から100%のパワーで超高火力!分厚い肉も問題ありません。
30分経過
時間が経つに連れて火力が若干弱くなってきました。
しかし、ソーセージやししゃもなどの火力が強すぎると黒焦げになってしまう食材には適温といった所。
分厚い肉は中まで火が通るまでに時間がかかります。
50分経過
もう薄い肉も中々焼けない状況になり、ミニラウンドストーブを2個追加で投入!
置くだけで一瞬で開始時の火力に
LOGOS(ロゴス)ミニラウンドストーブの good ポイント
着火が簡単
店員さんが言うには炭の表面に燃料が塗ってあるため簡単に着火することができるんだそうです。
火力調整が簡単
形が同じなので並べ方次第で火力を簡単に調整することができます。
火の粉が飛ばない
黒炭と違い爆ぜません。煙も少ないので服に穴が空いたり煙で目がしみるリスクも少なくなります。
LOGOS(ロゴス)ミニラウンドストーブの bad ポイント
お値段が高め
ミニラウンドストーブは6個入りで約1000円はちょっと高いです。
火力の持続時間が短め
ステーキを焼くことができる温度は開始30分程度で45分後には豚バラがやっと焼ける程度の火力…
感想 ~BBQの火起こし革命やぁ~

私は今回ロゴスのミニラウンドストーブのみでBBQを行いましたが、着火用にミニラウンドストーブを使い、その上に黒炭や備長炭を置くことで簡単に着火することができるとロゴスの店員さんから教えてもらいました。
そうすればコストも抑えられるし、火起こしが面倒な備長炭でも簡単に火をつけることができて一石二鳥!
もちろん私と同様ミニラウンドストーブのみでBBQをすることもできます。
手間が省けるだけでなく火の粉も煙も少ないのでメリットは多いです。ただしその分少しコストがかかる感じです。
これからBBQシーズン本番!みなさんもミニラウンドストーブを使ってBBQを楽しみませんか?
※リンク切れには注意しておりますが、もし発見された際にはご連絡を頂ければ幸いです。