
Amazonベーシック ルーフトップカーゴバッグレビュー
車が小さいからってキャンプに行くのをを諦めていませんか?
Amazonベーシック ルーフトップカーゴバッグを車に載せてキャンプに行きましょう!
『+CAMP!ING』ライターの ゆいP です。
ゆいP の愛車は2005年モデルのマツダ『デミオ』走行距離も15万キロ以上で傷だらけです。
我が家は3人家族なので普段移動するには問題ありませんが、キャンプに行くとなると容量が足りません。
初キャンプでは持っていく荷物が少なく、なんとか積むことが出来ましたが運転に支障がでるレベルでした。以前と比べるとキャンプ用品が増えてこのままではキャンプに行けません!
そんな時に出会ったのがこちら『Amazonベーシック ルーフトップカーゴバッグ』
この製品の魅力と感想をお伝えできればと思います!!
Amazonベーシックとは?
Amazonベーシック™(AmazonBasics)は、お客様に高品質の商品を低価格でお届けすることを目的とした、Amazon グループが全世界で展開するブランドです。
(出典:amazon)
公式でも言われているように、Amazonベーシックでは高品質で低価格を売りにしていて、ペンやハンガーなどの日用品からキャンプ用のテントまで幅広く扱っています。
今回私が購入したルーフトップカーゴバッグも驚きの値段でした。
Amazonベーシック ルーフトップカーゴバッグについて
スペック
ブランド | Amazonベーシック(AmazonBasics) |
商品重量 | 2.81 Kg |
サイズ |
85.1 × 43.2 × 110.5 cm(W×H×D)
|
収納サイズ |
42 × 24 × 25 cm(W×H×D)
|
積載容量 | 425L |
商品説明
荷物を車の上に積むことで、追加の荷物入れが即座にできます。
家族のドライブ旅行、週末の冒険、引っ越しに適合です。
大容量のため車全体で運べるものが増え、必要なものを気軽に持って行けます。
さらに、荷物を車の上に置くことで車内のスペースが広がり、より快適な旅行を実現できるでしょう。
商品レビュー
Amazonベーシック ルーフトップカーゴバッグがやってきた
『Amazonベーシック ルーフトップカーゴバッグ』を購入したきっかけは冒頭でも触れた通り、車の積載が限界のためルーフボックスを検討していたのですが、どれも値段が高く、そもそもルーフレールが無いので困っていました。
そんなに時にたまたま見つけたのがこちらの商品でした。
昨年末に発売されてすぐに人気に火がつき、購入するのまでに何ヶ月も待たなければいけない状態でした。
私が購入した時には1〜3ヶ月待ちでしたが、商品入荷の連絡があり予定より早く手元に届きました。
Amazonベーシック ルーフトップカーゴバッグを開けてみた
まず一番最初に驚いたのが、収納時のサイズが小さいこと!
想像してたサイズの半分くらいでした。
※対比物に250mlのプレミアムモルツ。ちなみにゆいPはキリン派です
ルーフトップカーゴバッグは専用の収納ケースに入っており、このケースも本体と同じ素材の防水ケースです。
耐水圧に関する記載はありませんでしたが、ホースで水をかけても染み込む事はありませんでした。
ファスナーの上に雨返しのフードが付いていて、ファスナーが直接雨に晒される事はありません。
※まだ雨の日に利用した事が無いので利用した際に情報を追記します。2018/10/23 追記
【レビュー】Amazonベーシック ルーフトップカーゴバッグ雨天走行でハプニング!雨の日に気を付けたいこと
広げてみると畳半畳くらいの大きさでしょうか?
大きすぎず、デミオでも大丈夫そうです。
本体を固定するベルトは4センチ程あり、バックルも丈夫そうです。
本体を固定するベルトは8本あり、どんなルーフキャリアにも取り付けられるようになっています。
ルーフトップカーゴバッグの取り付け方
まず、車の屋根の上に載せます
ドアを開け車の中にベルトを通します
バックルでベルトを固定し、走行中にズレ内容にしっかりとベルトを締めます。
以上、とっても簡単です。
荷物を積む際の注意事項
重いものを載せない
あまり重いものを乗せると車の天井が凹む!かもしれません。
車重が上にかかり過ぎるとカーブする際に横転したり、ブレーキングに影響する!かもしれません。
固いモノを一番下に積まない
コンパクトに収納するためかバックの素材が結構薄いので、金属製のモノを一番下に積むことはおすすめしません。凸凹道を走行した時に衝撃がダイレクトに車に伝わり、先端が尖っている場合バックに穴が空くかもしれません。毛布や衣類を下に積みその上に乗せるといいです。
荷物が少なすぎてもダメ
ルーフトップカーゴバッグは収納容量425Lと大容量です。荷物を入れることでバックが形造られるので、荷物が少なすぎるとバックが空気抵抗でバサバサしてしまいます。あまり乗せる荷物がない場合は利用しないことをおすすめします。
重量があるものを前に詰める
我が家でルーフトップカーゴバッグを利用する際にはドアにベルトを通して2箇所で固定しているため、横方向しか固定されていません。
前が軽過ぎると、走行中に前方からバックの下に空気が入り込み運転中に空気抵抗を感じます。
前に重量があるものを置くことでバックと車がピッタリ接し、空気が入り込むことを防ぐことが出来ます。
我が家でルーフトップカーゴバッグに乗せるている荷物
- 寝袋
- テントマット
- グランドシート
- 衣類
- テント
- タープ
- チェア
ルーフトップカーゴバッグを使ってみて
まだ使い初めて間もないですが、コストパフォーマンスは高いと思います。車を買い換えるまでの繋ぎ程度に考えていましたが、想像以上にいい商品でした。
ルーフトップカーゴバッグのメリットとデメリットをまとめてみました。購入を検討している方の参考になれば幸いです。
メリット
驚きのコストパフォーマンス
購入後、数回利用していますが今の所何の不具合もありません。
安かろう悪かろうと思っていた部分もあったので大変満足しています。
ルーフレールが要らず取り付け・取り外しが簡単
車体に載せてベルトで留めるだけだけ。
背の高い車だと脚立が必要になるかもしれません。
※初回利用時は車に合わせてベルトの調整が必要なので少し時間がかかりました。
車種を問わず取り付けることができる
車種を問わずほとんどの車に取り付けることがることが出来ます。
横幅がある車はバックを車に対し横向きに乗せるといいです。
コンパクトに収納できるのできる
使用しない時はコンパクトに収納できるので邪魔になりません。
普段はキャンプ道具と一緒に保管しています。
デメリット
荷物を積む時に気をつけるポイントが多い
先述の通り、荷物を積む際には重量や空気抵抗などを考慮して荷造りする必要があります。
盗難に対する防犯対策が必要
ルーフバックには鍵がありません。なので我が家では防犯対策としてジッパーに南京錠を取り付けて利用しています。
心もとないですが無いよりは全然いいと思います。
南京錠をつけたところでカッターナイフで簡単に切られてしまう気がしますが…
盗まれて困るものは乗せないってことが一番大事!!
摩擦で車体に傷が付く可能性がある
車の発進や停止の際に、ルーフバックがズレることで、車体に擦り傷が付く可能性があります。
私の車は古いので全然気にしませんが、摩擦が気になる方はこちらの滑り止めシートを利用してみてはいかがでしょうか?
高速走行性能が落ちる
ルーフボックス全般に言えることですが、車の屋根にルーフバックを乗せると空気抵抗が増えるので、高速道路走行時に風の影響を受けます。
くれぐれもスピードの出しすぎにはご注意ください。
感想 〜高品質で低価格に偽りなし〜
高速道路を利用して500kmほど移動しました。
途中サービスエリアで何度か確認しましたが、ベルトが外れたり緩んだりすることはありません。
高速道路では時速80km〜100km程で走っていました。
初めは横風を受けるといつも以上にふらつきましたが暫く運転しているうちに慣れました。
先程ご紹介した滑り止めマットですが、ルーフトップカーゴバッグ自体が滑りにくい素材で出来ています。
ルーフを傷から守るという意味ではメリットがありますが、滑り止めとしての利用はあまりメリットが無いかもしれないです。
まだ雨を経験していないので現段階では防水性に関してはお伝え出来ませんが、そちらは随時更新していきたいと思います。
利用していて気になった点として、バックの色が黒なので、炎天下の中長時間利用するととても高温になります。日焼けして色褪せるんじゃないかちょっと心配。
Amazonベーシック ルーフトップカーゴバッグは価格、品質共に良い商品だと思います。Amazonベーシック 高品質で低価格に偽りなし!!
これからも車を買い換えるまでお世話になりそうです。
おしまい
今回ご紹介した商品
Amazonベーシック ルーフトップカーゴバッグ
Siivton すべり止めマット
※リンク切れには注意しておりますが、もし発見された際にはご連絡を頂ければ幸いです。